転職に有利な時期はいつ?

■転職市場の動向は、あまり気にしない
年間で見ると、3月前後の春先と、9月前後の秋口に、新たに求人がでることが多くあります。そのタイミングで離職する人が多かったり、企業が新たな事業を始める時期であるためです。それに伴って、そのタイミングでの求人が増加します。求人が増えるということは、それだけ応募できる可能性の増えるので、悪いことではありません。しかしいくら全体の求人が増えても、それが有利な転職に直結するかというと、そうでもありません。自分の希望する求人が増えるかは別問題です。

 

したがって、転職市場全体の動きというのは、転職希望者個人にとっては、あまり関係のないものと言っても良いかもしれません。中途採用のニーズは、その業界や会社によってまちまちです。そして転職のチャンスというのは、運がかなりの部分を占めます。したがって、転職希望者個人としては、全体のことよりも、自分のペースで進めることが大切です。

 

また転職に必要な期間も人によって変わってきます。転職活動のスケジュールの決め方は、まずだいたいの転職希望時期を決めて、そこから無理のないスケジュールを逆算して、その中で具体的なスケジュールを詰めていくことが基本です。

 

■転職を考える時の注意点
●現在の職場の在籍日数
新卒で入社して、1年も経っていない人、あるいは短期間で転職を繰り替えいしている人は、転職活動では不利になります。選考のさいに、どうせ取ってもすぐに辞められてしまうと思われるからです。最低でも3年以上はひとつの職場にいること、そしてそれ以下の期間でも、転職理由を相手が納得できるようにしっかりと説明できるようにしなくてはなりません。

 

●年齢
年齢は、特に未経験の仕事にキャリアチェンジしたいときには、重要になります。会社によって考え方は違いますが、キャリアチェンジの場合は、遅くても20代までです。関連職種の場合には、30代前半でも大丈夫なこともありますが、キャリアチェンジを望む場合は、早ければ早いほど有利になります。

 

●タイミング
賞与や退職金の金額が、ちょっとしたタイミングで大きく変わることがあります。特に賞与は給与と違って、支給日に在籍している人を対象に支給する会社がほとんどです。有給休暇の消化などを上手く利用しましょう。


このページの先頭へ戻る